FAQ(制度公募について)

応募者向けFAQ

Q1.以前に応募したことがありますが、何度も応募することは可能ですか?
また、応募対象となるのは、いつ博士号を取得した人ですか?

A1.雇用開始時において博士号取得後3年以内であれば、何度でも応募できます。

例えば、
令和7年4月採用の対象は、令和4年4月~令和7年3月までに取得または取得見込みの方
です。

ただし、採用日までに取得できなかった場合は採用されません。

また、応募の際は必ず最新の応募様式を使用して下さい。(昨年度の様式から変更されています。)

Q2.任期は採用日から2年間ですか?

A2.任期は、採用された時から次年度末までです。

例えば、
令和7年4月採用者は、令和9年3月末まで の任期です。

Q3.採否の結果はいつごろわかりますか?

A3.採否にかかわらず、採用日の2か月前頃までに全員に通知します。

例えば、
令和7年4月採用の場合は、令和7年2月上旬の通知
を予定しています。

Q4.博士人材フェローシップについては様式1(履歴書)のどの欄に記載すればよいですか?

A4.受賞歴(奨学金・博士フェローシップ)の欄のみに記載して下さい。
職歴や研究費受領歴に記載する必要はありません。

Q5.応募書類は英語で記載できますか?

A5.英語版の公募要領・様式を使用して、全て英語で記載して下さい。
外国籍の方でも日本語様式を使用して、全て日本語で記入しても構いません。

なお、応募様式は必ず最新版を使用してください。(昨年度の様式から変更されています。)

Q6.応募書類に図を貼り付けてもよいですか?

A6.様式3、4は図を入れても構いません。文字数にはカウントしません。

Q7.博士人材フェローシップに参加していなくても応募できますか?

A7.博士人材フェローシップに参加していない人も応募できます。

Q8.特別助教はテニュアトラック教員ですか?

A8.特別助教制度はテニュアトラック制度ではありません。再任不可の特任教員です。任期終了後のキャリアは任期中の業績を足掛かりとして自ら開拓する必要があります。

Q9.特別助教は創成研究機構にも研究室はありますか?

A9.ありません。
所属は創成研究機構ですが、研究活動は応募に際して承諾を得た本学の研究室等で行います。本応募にあたっては必ず研究活動を行うことを希望する、本学の研究室等の代表教員に「承諾」を得ておく必要があります。

Q10.職務「教育及び研究」として授業は担当できますか?

A10.特別助教は、全学教育や部局の授業の担当はできません。なお、研究エフォートの中で、卒業・修士・博士研究の指導補助は可能としますが、主任指導・副指導は課さないこととします。

Q11.博士人材フェローシップや大学院教育プログラムに関する企画・運営の具体例は何ですか?

A11.DX博士人材フェローシップの大学院生のメンターや、メンター教員の取りまとめ役を担当します。また、大学院生の研究費申請書の審査なども担当します。

Q12.特別助教の参加必須プログラムはどんな内容ですか?

A12.例えば、大学院教育推進機構における大学院プログラムの企画・運営、博士フェローシップ事業の企画・運営に参画し、また、創成研究機構が提供する下記のプログラムに参加し、教育力やマネジメント能力、キャリアパス選択のための能力など、専門分野+αの力を身に付けます。

例として
・研究者交流会
・研究者のためのSDGsセミナー
・研究成果を活用した社会実装関連セミナー
などを企画しています。

Q13.特別助教の任期後はどのようなキャリアデザインが可能ですか?

A13.アカデミアを志すのはもちろんですが、民間企業で研究を活用する方向性も含まれます。例えば、自分の研究分野を拡張するような研究課題に挑戦し、今後応募できる有給ポストの守備範囲を広げるための期間とすることや、民間企業や起業した会社で自分の研究を社会に役立てるための実用化に向けた研究にスライドさせる期間とすることも考えられます。

部局向けFAQ

部局向けFAQはこちら(学内限定)をご確認ください。