東京大学大学院工学系研究科の酒井崇匡教授、石川昇平助教、作道直幸特任准教授と、同大
学大学院医学系研究科の北條宏徳准教授、理化学研究所生命機能科学研究センターの岡田康志
チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科・大学院理学系研究科 教授)、北海道大学大学
院先端生命科学研究院の Li Xiang 准教授の研究グループは、水溶性高分子であるポリエチレン
グリコール(PEG)の網目が大量の水を保持した PEGハイドロゲルにおいて、新しい相分離現
象「ゲル・ゲル相分離」(Gel–Gel Phase Separation,GGPS)を発見しました。
本研究成果は、「Nature Materials」のオンライン版で公開されました。
詳細は下記URLをご覧ください。
■北海道大学プレスリリース
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/231031_pr.pdf
■Nature Materials
https://www.nature.com/articles/s41563-023-01712-z