北海道大学電子科学研究所の越後谷駿特任助教、大村拓也助教、中垣俊之教授、西上幸範准教授の研究グループは、富山大学の佐藤勝彦特命教授とともに、水環境中に棲息する単細胞生物ソライロラッパムシが周囲のミクロな形の違いに応じて固着場所を選択し、「すみっこ」空間に好んで固着することを発見しました。
本研究成果は、2026年2月25日(水)公開のPNAS誌(米国科学アカデミー紀要)にオンライン掲載されました。
詳細は下記をご覧ください。
■北海道大学プレスリリース
ソライロラッパムシの「すみっこ」好きを発見~目の無い単細胞生物の空間把握メカニズム~(電子科学研究所 特任助教 越後谷駿、准教授 西上幸範)
■PNAS
https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2518816123
~越後谷 駿先生からのコメント~
「この研究は自身が大学院生のころから始め、長い紆余曲折の末にまとめることができました。学生時代の研究を継続できたのは、博士取得後に採用していただいたアンビシャス特別助教制度のおかげです。次のステップに向け、じっくりと自身の研究に向き合う環境を提供していただけました。とても貴重な2年間でした。」