アンビシャス特別助教OBの澤頭 亮 助教と堤 拓朗 助教らの研究グループが、研究成果を発表しました

2026年4月3日
  • プレスリリース

論文名:Beyond Diagnosis: Transdiagnostic Cognitive Subgroups in Mood Disorders Linked to Work-Related Disability
Ryo Sawagashira, Takuro Tsutsumi, Hayato Watanabe, Atsuhito Toyomaki, Ryo Okubo, Naoki Hashimoto, Takahiro A. Kato

気分障害における認知機能障害は、臨床診断カテゴリを超えて存在し、社会機能に関わる重要な要素であることが知られています。
今回、我々はうつ病(MDD)と双極症(BD)を対象にデータ駆動型解析を行い、診断ラベルとは独立した2つの認知サブタイプを同定しました。認知機能が低い群では、特に就労面を含む機能障害がより強く認められました。診断分類だけでは捉えきれないCognitive phenotypeを可視化することで、認知リハビリテーションやニューロモデュレーションを含む個別化治療につながる可能性があります。
ぜひご覧ください。

なお、本研究は、当科認知機能グループと、本学理学研究院化学科の堤 拓朗博士との共同研究です。

詳細は下記をご覧ください。

■北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室
https://www.psychiatry-hokudai.net/news/entry307.html

Neuropsychopharmacology Reports
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/npr2.70116