テニュアトラック教員OBのJorge García Molinos 准教授らの研究グループが、研究成果を発表しました

2024年10月29日
  • プレスリリース

国⽴環境研究所気候変動適応センターの熊⾕直喜主任研究員、Vigo⼤学(スペイン)のCIM-FutureOceans 研究チームおよび北海道⼤学北極域研究センターのJorge García Molinos准教授は、四国⻄岸沿いの熱帯化によって沿岸漁業がどのような影響を受け、適応してきたかについて、漁業関係者への対⾯ヒアリング調査に基づく解析を⾏い、気候変動による沿岸漁業への影響および気候変動の進⾏段階に対する沿岸漁業の適応の関係を実証的に解明しました。

本研究の成果は、2024年10⽉23⽇付で社会⽣態学分野の国際学術誌『People and Nature』に掲載されました。

詳細は下記をご覧ください。

■北海道大学プレスリリース
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/241025_pr2.pdf

People and Nature
https://besjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/pan3.10727